Column-コラム-

国際Yoga Day


一年で最も昼の時間が長くなる日、夏至。

2014年9月の国連総会で、インドのモディ首相の「ヨガは平和な社会をつくるための最適の手段」という呼びかけに対し、日本政府を含む共同提案国177ヵ国からの賛同を受け、2014年12月11日に、国連は、毎年6月21日を「国際Yoga Day」とすることを宣言しました。

この日、世界中でYogaのイベントが行われています。今年、関西では、伊勢市の清流五十鈴川のほとりに、大勢のYoga愛好者が集い、盛大に行われました。

〜2014年9月27日第69回国連総会におけるシュリ・ナレンドラ・モディ首相のスピーチより一部抜粋〜
「ヨーガは、古代以来インドの伝統が生んだ貴重な贈り物です。既に5000年の伝統があります。ヨーガは身体と精神、思考と行動、抑制と実践の統合を実現させ、また、人と自然の調和、健康と福祉へのホーリスティックなアプローチを実現するものです。ヨーガは単なるエクササイズではなく、自身の中に統合された感覚を見いだすものです。私たちのライフスタイルを変え、意識を高めることによって、幸福への助けとなります」