チャンドラ・スクール・オブ・ヨーガ紹介

■はじめに

社会の進歩に伴って現代社会は非常に複雑になり、そのため多くの人がストレス過多による様々な身体的、精神的な不調を訴えています。しかし、昔からヨーガの行者たちはヒマラヤ山中や南インドのジャングルの過酷な自然条件の中で生きてきました。

■ヨーガ修行について

私が1999年に始めてヒマラヤ山中でのヨーガ修行会に参加したとき、標高4,200mの「月の湖」湖畔にある行場は自分の想像をはるかに超えた世界でした。空気は非常に薄く、真夏の8月であるにもかかわらず日の出前、気温はわずか1〜2℃しかなく寒さに震えていました。それが昼過ぎになると気温は53℃を越えていました。紫外線が強烈にきつく、カラカラに乾燥していました。ところが夕方になるとあっという間に気温が下がり強風が吹きはじめ、夜になるとテントが吹き飛ばされないかという不安と、地上に比べて空気が薄いため、息が苦しく夜中に何度も何度も目を覚ましていました。息が苦しくてテントから這い出て外を歩き回っているとき、ふっと空を見上げてみると月がとっても綺麗で「何でこんなに綺麗なんだ!」と、月を見上げながら恨めしく思っていました。 ヨーガ行者は、こうした酷いストレス状態の中で自分の心の状態を上手にコントロールし、そうした環境に適応して生きてきました。こうした生き方の智慧がストレス過多社会の中で生きる私たちの肉体的次元はもとより、精神的、社会的、スピリッチュアル的な次元までもの健康状態を回復させ、促進させることができるわけです。

■チャンドラ・スクール・オブ・ヨーガの目的

古ウパニシャッド聖典の1つタイッティリーヤ・ウパニシャッド聖典では、私たち人間を肉体や心であると捉えるのではなく、食物鞘、生気鞘、意思鞘、理智鞘、歓喜鞘という5つの鞘からなる存在であると説かれています。ヨーガではこうした人間観に基づいてそれぞれの鞘に働きかけ、各鞘での不調和を整えることにより真の健康を実現することができると考えています。チャンドラ・スクール・オブ・ヨーガでは、こうしたウパニシャッド聖典中に説かれている人間観とヨーガ療法(ヨーガ・セラピー)が考える健康論と病因論に基づいて、私たちの心と身体の健康状態を実現させていきます。

ヨーガ教室 チャンドラ・スクール・オブ・ヨーガ

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