Column-コラム-

ヨーガ療法で遺伝子レベルから病気になりにくくなる


昨年8月、ロシアのイルクーツクで開催された「第19回アジア心身医学会」で発表された東京女子医科大学の研究で、アイソメトリック・ブリージング・エクササイズの実習が抗炎症作用のリボ核酸(RNA)遺伝子のスイッチをONにすることが分かりました。ほとんどの病気は炎症です。例えば、コロナ渦で問題となった肺炎、他、気管支炎、リウマチ、膀胱炎、子宮内膜症、腰痛、そしてガンは活性酸素による炎症です。ヨーガ療法の継続した実習によって、病気になりにくい体にしていくことが出来ます